OculusVR Developer CenterのSDK 0.4ドキュメント6つを読んでみた - ReDo

2014年8月29日

OculusVR Developer CenterのSDK 0.4ドキュメント6つを読んでみた

OculusVR Developer Center公式
https://developer.oculusvr.com/?action=doc&status=1
では以下の6つのドキュメントが配布されています。

2014.08.29現時点での6つのdocについてざっと読んでみました。

[SDK]
1. Oculus Developer Guide v0.4.1 - Updated: August 11, 2014

Hardware Setup, SDK Setupに続いてDirectX C++でのLibOVRというプリミティブなライブラリの紹介が続きます。
OculusWorldDemoの操作方法が載っていますので地味に最初に読むべきだったのかもしれません。

面白いのは7.1.1のPosition Trackingの章でしょうか。
Typical Valueに水平方向74度 垂直方向54度 Near 0.4m Far 2.5mって書かれています。

74度・54度ってことは37°=0.7536, tan27°=0.5095なので2mの距離だと横3m縦2mの移動が検知できるってことになりますが、個人的な感覚だと縦も横ももっと狭いです。なんか設置方法に問題があるんですかね。

D SDK Samples and Gamepad UsageってところにXbox 360有線コントローラが最初に載ってて、「USB挿すだけ。ドライバ入れなくても自動で認識するよ」とか書いてあったりしました。


[Integration]
2. Oculus Unity Integration Guide v0.4.1 - Updated: August 11, 2014

名前の通りUnityでの構築ガイドです。
1.1 Requirementsから「You must have Unity Pro 4.5 or later installed」とドーンと書いてあります。

Quality Settingsで「The most important value to modify is Anti-aliasing.」アインチエイリアスが一番重要だ、とか言ってますね。offにしてfpsを維持する方が肝要であるというテクを見た気がしますが、そうじゃない話もあるのかな?

後半はOVR/Prefabs配下の単独カメラのOVRCameraControllerと、FPSなキャラクターにOVRCameraControllerを付けたOVRPlayerControllerのスクリプト構成とそのpublicな設定についてつらつらと書いてあります。が、どうにも「いいからcs読めよ」って書いてある気がします。

[Manuals]
3. Oculus Best Practices v1.0 - Updated: July 23, 2014
Oculus Riftでのベストプラクティス、ということでVRについての一通りの話が書いてあります。

有志が日本語訳してくださったありがたいものが以下にありますが、VRはどういうことを考えて作らないといけないのか、ということが非常に濃密にまとまっていますので、非開発者でも読んでおくべきだと思います。

ゲームは初心者にやさしく:Oculus VR ベストプラクティス ガイド【DK2】(非公式翻訳)
http://gamesonytablet.blogspot.jp/2014/08/oculus-vr-dk2.html

4. Oculus Rift DK2 Instruction Manual v1.0 - Updated: July 28, 2014
段ボール箱に印刷物が同梱されていた、物理的なセットアップマニュアルです。セットアップ前に読みましょう。

5. Oculus User Guide v0.4.1
こちらはソフトウェア的セットアップマニュアルです。

こちらは例の日本語で書かれたノウハウがぎっしりつまったGoogle Docsのベースになっていると思われますが、そちらだけで十分だと思います。

楽しく使う Oculus Rift DK2
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PtYxl2VmlNTJIxU-yrwEXCwGhYaT7bihKGqvfL7k5oE/htmlview

6. Health and Safety Warnings v1.0 - Updated: July 24, 2014
健康と安全のために、ということで警戒すべきことが記載されています。

物理的に安全なところで使ってね、とか脳的にあわない人が4000人に1人ぐらい居るから気を付けてね、とか関連するけど子供はやめといた方がいいよ、とか近距離で電波出すデバイスを密着させるからピースメーカー気を付けてね、とか電気的に危険な接続やめてね、とか色々書いてあります。

あと一番最後に「Sunlight Damage」ってあって、直射日光環境に放置するとheadset死ぬよってNOTICEされてます。もう真夏の西日に晒してしまった感ありますが覚えておきましょう。

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