Google Cardboard SDK for Unityを試してみた - ReDo

2014年12月11日

Google Cardboard SDK for Unityを試してみた

cardboard-sdk-unity-sample.png

Cardboard SDK for Unity
https://developers.google.com/cardboard/unity/

一応それっぽいものは取れたりしたものの、「あとはOpenGLがんばってね」という厳しかったCardboard SDK for Androidのfor Unity版が出ましたのでいろいろ生け贄に捧げつつ試してみました。

>Requires Unity version 4.5+ and licenses for Unity Pro and the Unity Android Pro add-on to enable the distortion-correction and Cardboard GUI features of our SDK. Other features work with Unity Free v4.0+.
Unity 4.5以上が必要、歪み補正とCardboard GUI機能を使うにはUnity ProとUnity Android Proアドオンライセンスが必要とのこと。それ以外の機能であればUnity Free 4.0以上で良い模様です。

リリースノートにはUnity5にはまだ非対応であること、近い将来には対応予定であることが書いてあります。
>Unity 5: Plugin not yet extensively tested with the Unity 5 beta release. We plan to provide Unity 5 support in the near future.

Getting Startedを読むと「Download the latest 4.x version of Unity and activate the free 30-day Pro trial.」とサラリとPro trialを申し込めと書いてあります。まさかGoogleからUnity Pro推しされる時代がくるとは。

元々ProはOculus Game Jam終わったら買うつもりだったのですが、そのまま勢い余ってAndroid Proも購入。

unity-cardboard-demoscene.png
空ProjectにunitypackageをImportして、それっぽいSceneがあったので開いて、

unity-red-cube.png
Play。

Getting Startedに沿ってBuild and Runして
taovisor-cardboard-sdk-unity.jpg
えいっ。

とても普通な感じでした。
せっかくなので野良apkを以下に置いておきます。
HelloCardboardUnity.apk(15MB)

さてその中身の詳細ですが、公式リファレンスやソースコード中のコメントはちゃんとしており、「いろいろ考えていろいろ入ってるからちゃんと使ってくれよな!」という雰囲気がうかがえます。(ただしそれぞれの実装の出来の良さについては私は分かるほどこのあたりに詳しくないですすいません...)

<散発的にピックアップ>
・VR Mode EnabledというbooleanプロパティがあってVRモード(歪み補正なし左右カメラ/歪み補正なし通常モード)のon/off切り替えが可能です。
・Unity's OnGUIベースのGUI(視線+スライドボタン)の仕組みがサポートされている。が、OnGUIのダメなところはそのまんまな気がするのでuGUIベースに刷新されるといいな。
・視差にちゃんと対応したSkyboxやStereoLensFlareを作ったから前後の見え方が変にならずに済むよ、と。
・Prefabsの説明があって、用途がかいてあります。
 ・CardboardMain:Unityの普通のCameraと入れ替えて使うべし
 ・CardboardHead:その他ヘッドトラッキングが必要なところに使うべし
 ・CardboardAdapter:ゲームに深くCameraが潜り込んでる場合にはCameraにこれをつけるべし
 ・CardboardGUI:視線と磁石スライドボタンのトリガーで選択をfireするGUIだ

CardboardMainをCameraと入れ替えればなんとかなるっぽい?

えいやっ。

また来週!

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