IoTゲームの難易度雑感 - ReDo

2015年2月11日

IoTゲームの難易度雑感

あなたのIoTはどこから?

おそらく来年度にダンサーの一人になる予定ですが、あまり自信のないIoTダンサーの方々は「現在ハードがあって」「既にインターネットと仲が良いもの」に舞台を絞った方が多分いいんじゃないかな、という話。

すでにインターネットと仲良くしているデバイスがあって、そのデバイス上で新しいことができるならそれは(煽り文句にIoTが入っていたとしても)IoTではないと思うし、インターネットと仲良くするのが現時点で難しい(具体的には、hop数がやたらと多いとか、人手が必要とか。)のならば、それもIoTというくくりでは難しいなじゃないかな、と思っています。

余談:本当は書きたかったけど自分の守備範囲的にイマイチで書けてない上り下りの方向の話

ほんとうはMQTTとかが絡みそうな「一方通行な吸い上げ」もIoTじゃなくて別のワード(まだビッグデータ→deep learningのバズワードフローに巻き取られたほうがマシ)が良さそうで、IoTという単語で一番直接的に金になりそうなのは、Thingsのデバイス屋じゃなくて、インターネット屋のお仕事だと思ってまして。

インターネット側からユーザのブラウザに手を伸ばして色々情報をチューチュー

インターネット側からユーザのモバイルデバイスに手を伸ばして色々情報をチューチュー

インターネット側からユーザの身の回りのThingsに手を伸ばして色々情報をチューチューしたいよおおお

という、Cookieとかweb履歴とか他のアプリ情報とかモバイルでバイスの利用状況とか、「ストーカーして生活情報いっぱいほしいいよおおおおお」という広告屋側が触手伸ばしてそうだな、でもそっちのプレイヤーって◯CCとか◯ahooとかバズワードトロール網やめてよITエコシステム生態系壊れちゃうようわああああん

みたいなことを考えながらまわりのおっさん達のダンスの練習を見てます。

<2015.02.12追記>

・MQTTまわりは知識不足なせいかちぐはぐぽいので現在の解釈の全面見直しが必要そうです、いったん残しておきますすいません。
・IoTの発生経緯について、なるほどと思った記事を紹介させていただきます。

IoTとビジネスの可能性を考える ITビジネスアナリスト・大元隆志
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000007-wordleaf-sci

これを読んだ後で、「インターネットと仲良くするとこまで伸びきれなかった層が見た夢」としてIoTは定義され、「すでにインターネット側に居る層がもっと力強く支配範囲を広げたい企み」としてIoTはバズっている、両側から衝突して複雑骨折している気配を感じました。

それと、ユビキタスという単語があったことも忘れてました。ビッグデータに対するデータマイニング、オムニチャネルに対するクリック&モルタル、IoTに対するユビキタス。つまるところ間違いなくIoTはバズワードです。バズる=悪、とは直結しないとは思いますが。

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