2016年12月10日

一芸退社の必要性

トリガを引きましたが、思ったより最悪の状況ではなかったこと、遠慮しないキャラのくせに抱え死にするのはよくないというところまで若干浮上したため、様子見の空気読みはしない退職活動をしようと思います。

1. 業務が楽しくなく、意義も薄い

新規「技術分野」ではなく新規「業務分野」の開拓の割合が多く、提案・交渉・調整と営業・マネジメント寄りのスキルの重要度が高く、心理的に厳しい。

新しい技術でもなく、とくに新しいビジネスモデルでもなく、自社の不得意領域を含み、
・短期間・小規模過ぎるなど、経験者(=自分)がやる前提でないと妥当な見積もりにできない
・品質について顧客に必要だと考えるレベルに持っていけない
いずれか、あるいは両方のケースが多く、プロジェクト完了時に嬉しい気持ちにならない。
それにも関わらず、逆に顧客に(人格的にちゃんとした方が多いため)喜んでもらえるケースはそれなりに多く、ことさら辛い気持ちになる。


2. 教育・ハンドリング難易度の高い仕事の割合が多い

開発チームが立ち上がるたびに「未経験」または「経験があるのにスキルが著しく低い」、スキルゼロのメンバをどうにかする仕事が多く、どうにかしたらしたで解散になって同一チームでサイクルをまわせていない。BLEとかピーキーな技術ならともかくAndroid, Java, Webの様なジャンルでこの頻度が高いのは納得がいかない。

プロパー・外注先パートナー両方において、5-10年前後の中堅選手の「必要がなく生きてきたのでこれからも必要と思わずに生きていけると考えている」率が高く、(あまりそういう人をなだめる仕事は決して好きではないので)ストレスフルな状況でのコミュニケーションが必要となる。
比較で言うと1-3年次の若者のほうがまっとうな上昇志向を持っている率が高く、こちらのケースの場合は難易度はともかく楽しい。


3. 同類・仲間が少ない

・ITが好きと思えない同僚・中堅層の率が高く、レベルが低い。(比較して、上位層はアンテナ感度は高く、年上の方々と話をするのはそれなりに楽しい。)
・さんざん仕事中にはインターネットにお世話になるのに、関連する仕組み・技術を導入する・取り入れる思考をみんな持たない。つまり業務上必要だと思っていない。
・必要性やレベルに関する認識がとにかく違うため、好きなことや嫌いなことを勘違いされている、理解してもらえないケースが増えつつある。


自分が感じる業務・職場環境の課題について、(とくに昇格してから)上司・組織長と話をすればみな必要性を理解しているのにも関わらず、課題はここ数年で改善されておらず、むしろ会社状況の都合もあり悪化していることが、今年いまさらになって納得が行かなくなりました。
これをどうにかする仕事の対価として今の給料をいただいてるのであれば、もう給料をいただくことそのものに納得がいかなくなった状況です。僕ごときのスキルレベルでは、数年も経たずに「あれは幸せだったんだな...」となるのではとも思っていますが、まだイケるかもしれないという気持ちがあるうちにサイコロは振りたい。

まとめ
「こんなにインターネットの恩恵を受けてる人生なんだから、もう少しインターネットのことが好きな人と仕事したい」

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