2017年3月 1日

SAO劇場版オーディナル・スケールの感想脳内垂れ流し(※ネタバレ注意)

以下、ネタバレ

古典的な方法でガード
↓↓↓





















































○総評

原作をアリシゼーション編まで、アニメ2期を一通り見ている方には大変オススメの満足のネタ密度でした。

ただし、ぶっちゃけ肝心のトリックとキャラが、「オーグマーは劣化ナーヴギア」で、「重村教授は茅場晶彦の手のひらで踊っており、須郷並とは言わないでも小者オチ」、「新ヒロインのユナは無双ユイと比べてキャラがはっきりせず感情移入しづらく、後半はご都合でシナリオを加速させる担当」と色々サブセット感。エイジも作中でキャラコロコロ変わりすぎでむしろその精神不安定な理由について、技術・トリック面でのバックグラウンドがあっても良かったような...

そして、一番の期待ポイントだったARとVRの話についても「日常生活にAR・MRデバイスが来たらどうなるか」あたりはプラスポイントもいっぱいあったんですが、序盤はダサいUIのショックが大きく、終盤はナーヴギアもどきとしてどんどんVRに収束していくという...

あまり期待してなかった「とにかくキリトとアスナがイチャイチャしてほしい」「次いでシノンが好きなのでかわいいシーンとかっこいいシーンが見たい」という2点を予想外に充足されるという、あくまでSAOファンの視点としてはまっすぐに良作だったと思います。


○キャッチコピー

ソードアート・オンライン「これはゲームであっても、遊びではない」
オーディナル・スケール「これはゲーム、そう思っていた」

お前ラストああ作っといて完全にゲームだったじゃん!!!

キャッチコピーからしてSAOを超えてない感を表していたのですね。


○オーグマーとUI

・左上のマイクアイコン何?常時音声認識しないの!?
・そのどこかからパクってきた感満載の天気アイコンと気温表示はなんですか?
・平面ビルボード感を強調する上下のアークは何をしたいのか?
・統一感の無いウィンドウとマージンは何!?デザインの4大原則、近接・整列・強弱・反復はどこへ行った?
・その筆記体で伝える気の無いWarningは何なの?
・極め付けはリアルのケーキを物体認識してるのになんでRayが平面描画なの???

これに比較すると、アスナがタブレット向けATOKみたいなIMEのUIでメッセンジャに文字入力してるのはしょうがない(と思っていたんですがIME画面の左下のUIわけわかんなすぎる・・・)かなとは思いました。欲を言うとフリックじゃなくてもっと変な方法で文字入力してほしかった...

そんなわけで、外界認識も3DもイケるであろうオーグマーのUIは近未来どころか旧世代的でとっても残念でした。

装着とかカバンにしまったりとか、スルスルつけはずししているあたり、デザインや物理的なとりまわしの描写については大変かっこよかったと思います。


○おっぱい

話題のアスナおっぱいですが、おっぱいのためのシーンを作った感じであって、必要なシーンでおっぱいを強調しました、ではなくてちょっとイマイチだったと思っています。

アスナの入浴シーンについては、原作各地で出てくる「色々リスクがあるけど私は風呂が好きだから入らざるをえない」という、アスナの風呂好き設定が活かされてるようには思えませんでした。
アスナの部屋で押し倒されるシーンも、アニメでは22層のログハウスでキャミソール横乳とか二人ベッドでごろんごろんしてたのと比較すると君らもっちょい遠慮なかったでしょ?みたいな気持ちになりました。

あとアスナのカップ数がさんざん怪しくなるような描写しておいて最後ユイちゃんがリーファの谷間からぷにょんと登場ですよ。前半でもπ/のさりげない置き石。やはりおっぱい担当の本家は格が違った。

とまぁ個人的にはイマイチ感の残るアスナのおっぱい話は置いといて、僕はキスシーンが多くて大変満足しました。最後の堂平山デートは最高だったと思います。


○朝田詩乃

キャリバー編の「この剣を抜くたびに心の中で私の事を思い出してね」の挿絵がかわいすぎで最高なのですが、アニメは横顔で悔しい思いをしましたね。アニメはアニメでGGO編ラストおみやげグレネードでみゆきちの「んーん、ふふふー」が最高、そんなシノンさんです。

オーディナルスケールのシノン、というより朝田詩乃はかなり遠慮なく2号さん狙いで最高でした。リズ・シリカと協定を組んだりせずに執拗にバイクの後ろを要望する攻めの発言、珍しく朝田詩乃モードのままキリトとペアバトル、GGOモードでヘカート(ヘカートは音も最高でした)ぶっぱとかなりシノンファンにとっては嬉しいエピソードてんこ盛りでした。


○アスナ

私服がちょっとババくさかったのでバリエもう少し増やしてあげて!って思ってたのですが妙な感じに増えましたね。髪型もそうきたか、みたいな。
「当然のようによくデートしてます」という描画がされてていいぞいいぞ、と胸キュンしてました。

原作では完全に奥様になられましたが、オーディナル・スケールは閃光のアスナっぽさが色々懐かしかったですね。アスナの仕切り屋モードは、根が委員長キャラ、というわけなくて「必要なのでそうした、学校の女子に比べれば人間関係の制御は余裕」という必要性トリガなのも好きです。

SAO時代はツンデレ意地っ張りで、年齢相応の揺れやすいよく居そうな少女なのにALOから完全に信じてるキラキラモードになってそれ以降は正妻力限界突破しっぱなしなのほんと好きです。あれだけの強烈な日記書いといて、キリトが見ちゃった直後に「キリト君だったらかまわないよ」の追加攻撃は最高でした。


○直葉

学校違うから配布された組ではないのにオーグマーがっつり使っているとか、体育会系合宿にアミュスフィア持っていくとか、すっかりネトゲ厨のガジェオタになって...うっうっ


○Eiji

「だが、ARとVRの違いを教えてやるぜ」

そういえばこの子あんまり救われた描写無いんだよね...大丈夫かいな。


○オーディナルスケールのランキング

主人公組のランキング高すぎるし、そこらに居る一般人のランクの数字あと2つ桁は増やそうよリアリティがない...


○SAOボスラッシュ

スカルリーパー、フェイタルサイズ、グリームアイズは覚えてたんですが他ってどうでしたっけ?
SAOのボスって、全般的にあんまり異形でないというかオリジナリティ抑えめですよね。1話の茅場晶彦からベタ死神でしたし。


○ラスボス

小林○子でした。ボスの強さを表現するのに乱用されてきた多段ゲージ芸ですが、今回はシドーのベホマみたいな世界樹の滴みっぽいのでした。どうすんのって思ったらただの詠唱妨害で突破。ひたすら扱いは軽かったですね。


「リンク・スタート!」
→うおおお結局VRだやったああああ

黒の剣士キリト・血盟騎士団衣装のアスナ・GGOシノン
→ALO衣装じゃないいいいSAO/GGO/ALO個別だあああああ

二刀流を構えるキリトさん
→エリュシデータとダークリパルサーの厨二度やっぱ最高だああああ

ユウキ出てきてマザーズ・ロザリオ
→ずるいいいいマザーズ・ロザリオだいすきいいいいいいいい


前半でアリシャやケット・シーは領主なので良いとして、スリーピング・ナイツ出てきた時は「なんつーかわざわざ総集編感強めてるなぁ」とか思ったのですが。前フリだったのですかね。


○さいごに

アリシゼーション編楽しみだけどアニメとしてはストイックなファンタジーになりそうで。ヒロインあんまり増えないんですよね...アリスは終盤にならないとデレないし、ロニエが正ヒロインとしても、直葉の担当範囲を避けながらかわいく主張させるの難しそうで、ユージオがかわいい少年萌え作品な予感がするのです...

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