退職者 Advent Calendar 2017:週休七日ノスゝメ - ReDo

2017年12月 6日

退職者 Advent Calendar 2017:週休七日ノスゝメ

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初めましての方は初めまして。現在進行形で無職のようてんと申します。
退職者 Advent Calendar 2017 の12/6担当として、ここまでの週休七日生活をまとめたエントリをお届けします。ツイートの埋め込みや別エントリへのリンクを多用した長大なエントリとなっています。ご了承ください。

退職そのものの詳細についてはすでに「退職に関するFAQ」というエントリにて記載済みですので、そちらを参照願います。

めっちゃ楽しいです。

◯日程について

2001年度に新卒で入社した会社を16年ほど勤めてから辞めました。具体的な日程としては、2017年4月頭から有給消化に入り、2017年6月末をもって正式に退職しました。


◯週報を書いています

当blogにて(途中2ヶ月ほどサボっていますが)、週報を書いています。旅行記を含みますが、「無職」というカテゴリで記載しています。
無職がどのように暮らしているか、おおむね全てを特に隠すことなく書いています。


◯週休七日とユニフォーム

GWのことになりますが、秋葉原駅前のネタTシャツショップで、自分の状況にぴったりのTシャツが売っていたので買いました。

この「週休七日」というフレーズがたいそう気に入りまして、着回し対策もあり、増やすことにしました。

ただし、あくまでTシャツですので寒くなってくるとアウターとしては厳しいものがあります。また、予想外にしゃちこの週休七日Tシャツが盛り上がった成果として、このTシャツを着ているだけでは僕とは限定できないというおもしろ状態に至りました。

そんなわけで、pixiv factoryにiPadアプリで適当に書いて切り貼りしたパーカーを注文しました。このパーカーは今の所1着のみでユニーク★です。


◯イベントレポ、ライターバイト、同人誌など執筆系の話

(数少ない)技術的な活動として、技術本の同人誌を書いたり、ライターのバイトをしたりしています。「一度やってみたかったのでやってみた」というテイストでトライしているので散発的ですが、どれも良い経験で、大変楽しくやらせていただいています。

・技術系同人誌即売会「技術書典」への参加・頒布
2017.04.09 技術書典2
技術書典2 れいぞうこのドア か-10にて「VRコンテンツのつくりかた」を頒布します #技術書典
技術書典2 サークル参加レポ #技術書典
2017.10.22 技術書典3
技術書典3 れいぞうこのドア か34にて「VRコンテンツのつくりかた2」を頒布します #技術書典
技術書典3 サークル参加レポ #技術書典

「VRコンテンツのつくりかた」は幅広く薄く雑多話をまとめたもの、「(同)2」はDaydream特集本です。いずれもRe:VIEWソースコード一式・pdfをGitHubで公開しておりますので、内容が気になる方はそちらを参照ください。

・ムック本の共同執筆
2017.04.11 「VRエンジニア養成読本」でUnity+Google VR SDKでCardboard向けにVRアプリをつくる初心者向けの記事を書きました

・PANORA VRでの技術系イベントレポート・レビューライター業務
(一部抜粋)
「ZenFone AR」試作機レビュー(前編) 部屋を丸ごとスキャンなどTangoを生かす高性能を実感
「ZenFone AR」試作機レビュー(後編) Unity向けSDKでTangoアプリ開発を試す
リアル式場でゲームキャラとVRで結婚、誓いのキスも 「新妻LOVELY×CATION VR結婚式 」レポート
ペディキュア塗りや医者体験、痴漢再現など、傑作・奇作を生んだ「例のカノジョ ハッカソン」徹底レポ
iOS 11 & ARKitで始めるARアプリ開発 アップルが考えるいいARアプリとは?

もっと適した現役プレイヤーの方々はいらっしゃると思いますが、「手を動かして試してみた成果を紹介する」系については好きなので、業務(バイト)/非業務問わずご依頼いただけると時間があるうちは喜びます。(とくに事件がなければ)C93でもTechBoosterにてARCoreについての初心者向けの話をお届けできる予定です。


◯旅行・登山・自転車

かなり無計画で思いつきのまま色々なところにでかけています。楽しいです。

2017.06.09-2017.06.15 四国(四県+剣山・石鎚山+一部中国)旅行
 軽率な2017四国旅行記(その1)
2017.06.22 江ノ島・鎌倉
2017.07.14-2017.07.21 北陸らへん(東尋坊・白川郷・金沢・佐渡島・新潟)旅行
 2017北陸らへん旅行記(その1)
2017.04.14 高尾山(日帰り)
2017.05.04 堂平山(日帰り)
2017.09.09 池袋(自転車)
2017.10.31-2017.11.01 丹沢(山小屋泊)
2017.11.12 横須賀・三笠公園(自転車)
2017.11.16-2017.11.17 内浦・修善寺・沼津(輪行:三島駅発・着)
2017.11.25-2017.11.26 野島公園(自転車+テント泊)
2017.12.05-2017.12.07 東京湾一周(久里浜→金谷フェリー移動)

クロスバイクを勢いで買ったのが正解でした。いまのところ無職期間中では最高の買い物という認識です。

私は横浜市の中央ちょっと北、JR鴨居駅が最寄駅となるエリアに住んでいるのですが、30分〜1時間圏内を自転車でまわるのは楽しいですね。とくに横浜付近まで、そこから横須賀方面へ海沿いはほぼ平地なのがありがたいです。

また、最近になって存在だけは知っていた輪行を試してみましたが、確かにこれは便利で面白く、みんなガンガン活用しているのが納得できました。先日サイコンを書いまして、今は東京湾一周の途中で、冒頭の写真は富津名物のはかりめ(穴子)丼です。次は伊豆大島一周あたりを試してみたいなと思っています。


◯「無職と◯◯」自撮りシリーズ

無職の自由度を象徴するネタとして定評(?)のある「無職と◯◯」自撮りシリーズですが、はじまりは「母校と無職」シリーズでした。

現在住んでいるところが出生地と同じエリアなため、県外に出た大学時代を除くと出身学校は全て近場にあります。散歩がてら行ってみるか・・・と始めたのがきっかけです。なお、やたらと無表情なのは普段自撮りに慣れておらず、構図がフレームにおさまるように必死なのが原因です。

そのまま大学まで行って無職と母校シリーズは完結しました。今年はついにRanRanが休店してしまって時代の流れを感じますね。 聖地めぐりや、友人知人の会社に遊びに行ったりをしていました。 超会議に行く前日の夜、唐突にプレス入場することになったりしました。 ねんがんのツーショットです。パルマーはおっきかったですね。 このあたりが四国旅行の写真です。 クロスバイクを買ったので、行動パターンが増えました。 VR結婚式がバズったりしましたね。 例のハッカソンは楽しかったです。 このあたりは北陸らへん旅行です。 これは自転車で池袋のけもフレ展に行った際の話です。なんども道を間違えて、めっちゃ疲れました。 無職は各種展示会やショーの類にも気軽に行ってこれます。幕張は遠いのでもう少し近くにきてほしいと思っています。 そういえば丹沢の山小屋に泊まったことがないな、と前日に思い立って突然行ってきました。 このあたりから笑顔にチャレンジしています。 肌ツヤがよくなったね、とたびたび言われますがZenFoneARのカメラアプリの美顏加工がちょっとわざとらしいのが原因です。本当に肌ツヤがよくなっている可能性もありますが。 サンシャインの2期が放映中なので、せっかくなので内浦を自転車で走ってきました。坂がほとんどなく、真っ平らで走りやすくてよかったです。

完全になんとなくで始めましたが、やってる本人はめっちゃ楽しんでいます。
自撮り技術をさらにあげて続けていこうと思っています。


◯お金の話

ミもフタもないですが、貯金があるので辞めてみたという面があります。
「貯金の一番大きい桁の数字が一つ減るまで無職しよう」という計画を立てました。

ボーナスがもらえることを確認した上で、有給を6末まで3ヶ月弱がっつりと消化して辞めました。
しかし、退職金という存在が完全に計画から漏れており、逆に貯金の一番大きい桁の数字は一つ増えてしまいました。
正式に退職したその日にいきなり計画破綻です。

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お金というものは、金額が大きくなるに従って効率よく使う難易度が上がっていく性質があると思います。
使う対象の数が少なく、使う経験が少なく、情報が少なくなるので、1万円を使うよりは10万円を使う方が難しく、10万円を使うよりは100万円を使う方が難しいです。
「会社を辞めてみる」というのは、長年悩んだお金の使い道としてはそれなりにアリだなとは思っていますが、効率的にはきっとそうでもないんだろうな、という仄暗い喜びがあります。


◯さいごに

「老後の前借りをしている」あたりの表現が妥当と思われる週休七日生活ですが、当初考えていたよりは予想外にアグレッシブに過ごせており、振り返ってみると「いんじゃないかな」という感想です。

と言ってはみたものの、少しだけ悩んでいることについて述べて締めとしたいと思います。

有職時は、1ヶ月30日のうち20日働いて、残り10日の休日のうち、5日は単純に休息として何もせず突っ伏して、せいぜい残り5日間程度を趣味など自由な活動に充てるといった割合でした。
これが無職になると、同じく1ヶ月30日のうち、10日間程度は積極的に遊んで、10日間程度が今までと同様の趣味などの自由な活動、10日程度は休息、あるいはだらけて突っ伏して寝て過ごしているぐらいの割合になっています。

有職時は、生活のなかで大きな割合を占める働く時間を、(最終的な状態としては)あまり有意義な時間にすることができていませんでした。無職時は、元来のだらけ癖や計画遂行力のなさが出ており、こちらもあまり効率的には過ごせて居ないと認識しています。
現在の形での週休七日生活は当初の予定通り年度いっぱいは続けるつもりですが、来年にはこれらの課題が解決するようなカタチで、週休七日を卒業できたらいいなと考えています。

それではみなさま、良き週休七日ライフを。

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