【VRChat】VTuber達がVRChatでファッションショー・ドミノ倒し・ホラーツアー
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先日の週末に3日連続で起きたイベントがボリューム盛りだくさん過ぎて脳みそがあふれたのでまとめてみることにしました。
めっちゃ連鎖的に生放送が増えるので情報が間違っていたり抜けていたりしたら教えていただけると助かります・・・
○もくじ
・せつめい
・2018.03.23(金):ファッションモールプレオープン
・2018.03.24(土):バーチャル賽の河原(99枚ドミノ倒し)
・2018.03.25(日):VRChatをぶらり旅!?ホラーワールド編?
○せつめい
某国王(@kemomimi_oukoku)が猛プッシュしているVRChatですが、「3Dモデルアバターが自前で作成できる」のに加えて「アバターが遊ぶワールドを自前で作成できる」という特徴があります。
VRChat SDKに含まれる、ワールドにインタラクション性のあるギミックなどを実装できる仕組みを使って、空飛ぶ箒やスタジオ等を作る動きが昨今盛り上がっていました。
ほうきと椅子の見た目のずれがほぼなくて誰でもつかえるほうきがおそらく実用レベルで完成しました(技術者向け:Stationでオーナー権限のはく奪が可能なことがわかりました) pic.twitter.com/frB2zHcVuw
— ブタジエン@VRChat (@butadiene121) 2018年3月13日
VRChat内の動画配信スタジオ「おうち de VTuber」に新しい機材を導入しました!なんと...【ビデオミキサー】!!!
— 坪倉輝明@メディアアーティスト (@kohack_v) 2018年3月9日
一気に自由度が広がって、かなり本格的な配信が可能になりますよー????
I made video mixer system in #VRChat pic.twitter.com/RojfIFAEHW
このあたりと、「VRChat内でVTuber同士が交流するためになんとか3DアバターをVRChatに持ち込む」という流れがかみ合った結果、「作品性のあるワールドでVTuberが遊んでるところを生放送する」という流れが突然(?)ブームになっているように見えます。
ログインしているFriendsを今遊んでいるところにInviteすると、またその人が他の人をInviteして...と言ったソーシャルな連鎖性の特徴と、それぞれがYouTube Liveなどで別アングルからVTuber大集合の撮れ高のいい感じな面白い画が撮れるということでしばらくお祭り騒ぎが続きそうな気配がします。
# 週末夜から夜明けまで10時間近くまで連鎖しているケースもあり、コストの面でそのうちある程度は落ち着くのでは、と思っていますが・・・
○2018.03.23(金):ファッションモールプレオープン
今夜は #VRChat でファッションモール「FASHION MUSEUM」をプレオープンするよ????
— はいえろ(VRC→haiero) (@omeme_1231) 2018年3月23日
わたしの「夢現洋服店」もはいってるの!
リアルでもめちゃくちゃかわいいお洋服作ってる&Vtuberもやられている@3neral_ さんのお洋服もみられるよ? pic.twitter.com/NAwUVBdsMh
今宵VRChatにてバーチャルファッションモール「FASHION MUSEUM」をプレオープンします。
— millnaとneral (@3neral_) 2018年3月23日
私のバーチャルアパレルブランド「forever」、素敵なインビテーションを作ってくださった@omeme_1231 様の「夢現洋服店」がございます! #VRchat #バーチャルファッションデザイナー pic.twitter.com/nxTA5SQIPy
neral(@3neral_)さんとはいえろ(@omeme_123)さん制作の衣装が並ぶファッションモールがVRそば屋で有名なたなべ(@sobatang1)さん制作のもとプレオープンということで、関係者と連絡のつくVTuberに限定された形で生放送が実施されました。
白二郎(@VR_W_Raccoon)さんのアーカイブ
坪倉(@kohack_v)さんのアーカイブ
ニーツ(@VT_212)さんのアーカイブ
前半はファッションモールの外で待ち合わせ、その後、中に入って着せ替えごっこ、記念撮影に続いてファンタジーな空間に移動。途中からねこますさんの放送用ワールドに移動してダベるという流れの模様です。
ニーツちゃん(服の下がマイクロビキニで色々きわどい)が脱いだのをあっくんがマントで隠しているシーンが最高でしたね。
吾輩のマントで隠さなきゃ......
— あっくん大魔王@バーチャルYouTuber (@A_BOX_LAND) 2018年3月23日
VRChat見てて一番笑ったシーン。#あっくん大魔王#akkunart#VT212 pic.twitter.com/8gaRHiP85C
— アクセル (@im_a_accel) 2018年3月23日
面白かったね
— おくにんにん戌肉 (@Lewis__) 2018年3月23日
吾輩で隠さなきゃ...#あっくん大魔王 #VT212 pic.twitter.com/d3pEzHieIR
あとえねさんがユニコーンの乗った時と、国王がユニコーンに乗った時の落差が個人的にめっちゃツボに入りました。
いやぁ「バーチャルファッションモールへ行こう、です」は神回でしたね
— しま こ (@simako1227) 2018年3月29日
俺も行きたいVRchat! pic.twitter.com/zDDcaQS7Tz
○2018.03.24(土):バーチャル賽の河原(99枚ドミノ倒し)
物理演算芸人のフィオっさんこと動く城のフィオ(@phio_alchemist)さん企画の、VRChat内でドミノ99枚を円状に並べて、一気に倒すことができるか、という企画でした。
ねこますさんが2PCで撮影後、編集したアーカイブがまとまっているので一番見やすいです。
ねこます(@kemomimi_oukoku)さんのアーカイブ
フィオ(@phio_alchemist)さんのアーカイブ
https://youtu.be/RtZXKHHb8Pw?t=29m1s
仕切りを横にしてガードする他、内側と外側を移動する際に、ぶつかりそうな板を抑えておくルールが確立していくところとか、一回大事故が起きてからのラストは出来すぎなのでは?という素敵な流れでした。国王のアーカイブは個々人のピックアップや補足説明・字幕が入っていて見やすくていいですね。それはそうとむたちゃん好きすぎでは。
○2018.03.25(日):VRChatをぶらり旅!?ホラーワールド編?
【定期放送告知】
— 雨下カイト : Kite Channel:異世界転生大学生VTuber (@AmashitaKite) 2018年3月24日
本日の定期放送をお休みした分、明日(3/25)の22時より、1500人突破記念&新魔法器具登場のイベントとして、VRChatお化け屋敷探索を行いたいと思います
急ごしらえの企画なので確定ではありませんが、ニー○さんやフィ○さん、クーテト○の意外な一面が見られるかも...?かも...?? pic.twitter.com/NDaVMRyUud
企画は雨下カイト(@AmashitaKite)さん。VRChat内の様々なワールドを練り歩くぶらり旅の特別編ということで、豪華ゲストを迎えて(カイトさん曰く「胃が痛い」)で複数のチームを作った上、それぞれのチームがライブ放送を多面的に行うという、何窓開いたらいいんだ、という企画でした。
主催:雨下カイト(@AmashitaKite)さんのアーカイブ
https://youtu.be/5GXDPu27yLo
海老名セイレン(@EbinaSeiren)さんのアーカイブ
https://youtu.be/sduVaUmAotY
タマキン(@tamaki_ukon)さんのアーカイブ
https://youtu.be/nBTyhvdwjwc
あとから合流組でチームが増えた模様で、全容が把握しきれていませんw
画を意識されてるので、坪倉さんのアーカイブが分かりやすくてよさそうです。
坪倉(@kohack_v)さんのアーカイブ
暗い中を、懐中電灯で照らしながら進むワールドです。 publicなのでPsychosisあたりで検索すると見つかりますが、デスクトップモードだと懐中電灯が掴めず、一人ではただのホラーゲームで面白みがほとんどありません。びっくりベースが多く洗練されたVRホラーというわけではないですが、お化け屋敷はチームになると面白いというのがほんとよくわかります。wend氏作 Psychosis Screamer Gameワールド。Max Playersが3人に設定されてて、鍵と集めて脱出するお化け屋敷っぽいものかな? pic.twitter.com/ZeWpB0NGjO
— ようてん (@youten_redo) 2018年3月26日
ぶらり旅ホラーワールド、後半はshadowed halls by jetdog8808。カイト君曰く人数が増えすぎると向いてない(?)とのこと。説明にはalone書いてある。 pic.twitter.com/6p42QjsQjL
— ようてん (@youten_redo) 2018年3月26日
ホラーワールドはアバター側でチートができるのが絶妙wこはっくさんも懐中電灯アバターでチートしようとしてたけど、 #雨下ライト チートずるい、明るすぎて別ワールドやw pic.twitter.com/kYmI0kokuM
— ようてん (@youten_redo) 2018年3月26日
○VRChat生放送を見て思った雑多なアレコレ
・声とネームタグとVTubuerが分かるようになると10倍面白い。とりあえず30人フォローして動画を一つずつでも見てくるのが良さそう。
・目的別に複数のアバターを持っているの便利そう(記念撮影用に小さめなど)
・VRChatのネームタグ、ひらがなと英語、自由に切り替えられるといいのに。
・身長が低いと見上げないとネームタグが見られない。自分のモデルも低めなので胴長足長ドロイド君作ろうかな・・・
・VRChatはVRモード(VR HMDをかぶっている)とデスクトップモードの両方で動作する。VRモードではVR HMDをかぶっているのでYouTube Liveのコメントが拾い辛い。撮影担当がデスクトップモードだと視聴者のコメントを拾えるが、リアクションの臨場感が比較すると劣る可能性がある。
・VRChatのシステムを経由するとどうしても音質が落ちるため、ボイスやナレーションが好みの人の生放送を見るのが一番コストが低い。(長時間で面白いポイントが飛び飛びなのでまとめ動画と違い、どうしても間延びしやすい)
・VRChatは参加者のマイク音量が揃っていないので、慣れるまで不自然なspatial audioに感じる。ただし、誰がどの声か聞きなれてくると問題なくどの位置にいるか脳みその方が補正してくれる。そして、VRなspatial audioの実装の品質があまりよくないせいで、かえってYouTube Liveでも誰がどこに居るかわかるようになるという謎のメリットがある
・ライブ:誰のどの企画なのか、概要欄に説明があるとありがたい
・ライブ:「VRモードなのでコメントがあまり拾えないかも」みたいな注釈もあるとありがたい
・ライブのアーカイブを残す際に「何分何秒から何があるのか」コメントがあると、まとめ動画でなくとも追いやすい。
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