木村すらいむ氏の「バーチャルYoutuber文化論」を読んで・改 - ReDo

2018年4月27日

木村すらいむ氏の「バーチャルYoutuber文化論」を読んで・改

「ちょっと読んでいきなりテクニカル観点でもったいない感じの表記を複数みつけてずっこけたのですが、一通り読んだのでつっこんでいきたいと思います!」
と失礼なうっちゃりをしかけたところ

即対応されて恐縮なことになったのでそのあたりこちらも追従させていただきます

バーチャルYouTuber文化論 【最新版】なぜブームに? 理由を徹底解説! | 文脈をつなぐ
https://kimu3.net/20180425/11433

以下、2018.04.30 0:37時の記述内容についてのコメントです。

・各地に「.cluster」が残っている

・FaceRigの「顔認識」
「顔認識」は誤用されてるケースの多い印象がある日本語ですが、「顔認識(face recognition)」と「顔検出(face detection)」と「顔の部位検出」みたいなのは違っていて、おそらくこれに近い英単語は「facial motion capture」です。
Facial motion capture - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Facial_motion_capture
「顔検出」ならなんとか逃げ切り、「顔の表情のキャプチャとトラッキング追従」あたりが正確かな、と思われます。

・3Dモデリングツール
>3D制作ソフト・Blender(ブレンダー)またはMetasequoia(メタセコイア)で作られていることが多いです。
>ハイクオリティな3Dモデルは、プロの方が制作していると思われます。しかし、個人・独学でも3Dモデルを作っているはもいますね。
ここは僕の指摘がよくなくて、
「様々な3Dモデリングツールで作成されていますが、個人・趣味勢を中心にオープンソースでフリーのBlenderや、テトラフェイス社のMetasequoia(略称:メタセコ)が若干シェアが高めに見えます。」
ぐらいでしょうか。仕事でMaya/自前だとMaya LT持ちみたいな方もそれなりに居るような・・。
現時点で、3Dアバターシステムについて「ほとんどがUnity」というシェアに比べると、モデリングソフトはかなりシェアが散るのは間違いないと思います。
MagicaVoxelとか、Quill/Tilt Brushとか、Blocksとか、あるいはスカルプト組とか・・・網羅は厳しい印象です。

・iPhone Xの・・・
ちょっと修正が漏れています。FaceIDは「顔認証システム」の名前なので関係がありません。
「ARKitのフェイストラッキング機能」ぐらいだと誤解がなくてよさそうでしょうか。
こういう際には一次ソースから単語を拾ってくるのが常套です。

Creating Face-Based AR Experiences | Apple Developer Documentation
https://developer.apple.com/documentation/arkit/creating_face_based_ar_experiences


以下、2018.04.27 20:45時の記述内容に関しての古いコメントです。

・サービスや製品名の大文字・小文字・表記を正確に
>Showroom
SHOWROOM
>Youtube
YouTube
>Oculus Lift
Oculus Rift
>Facerig
FaceRig
>VRchat
VRChat
>.Cluster
>.Cluster(クラスター)
cluster.(あとサービストップへんリンクじゃないのちょっとかわいそう)

>iPhoneXのFace ID
Face IDは顔認証システムなので、ハードとしてのTrueDepthカメラや、技術名的にARKitの方がよいと思います。

>3Dモデルは、ゲーム開発プラットフォームUnity(ユニティ)をベースとし、3D制作ソフト・Blender(ブレンダー)で作られていることが多いです。
Unityが主流なのはひっくり返せないと思いますが、さすがにBlenderについてはもう少しいい表現してあげてください。
(後半で3Dモデリングの流れでもちひよこ氏でてくるけどメタセコ使いじゃないですか・・・)

>ハイクオリティな3Dモデルは、プロの方が制作していると思われます。しかし、個人・独学で3Dモデルを作っている方もいますね。
本業でやられている方が「個人的に」みたいなケースも多いので、ここは分け方が不適切な気が。

>また、2DのバーチャルYouTuberは、3Dに比べると作りやすいです。
えっ。スキル守備範囲のマッピングが違いであって、2D絵を描けてLive2Dモデル化ができる方に比較して3Dモデルをつくれる人の母数が少ない、みたいな話ではないでしょうか。もう少し丁寧な表現をしたほうがいいと思います。

>のらきゃっとさんが新3Dモデルを作り、VRchat上で話せるようになったシーンは胸が熱くなります。
ご本人たちがかなり正確に説明されてる気がするのでライリーお義父様のことは入れてほしい気が

>注目すべき個人
>バーチャルYouTuberについて発信している個人Twitterも、追ってみると面白いですよ。ここでは一部の方を紹介します。
さすがにここはちょっと雑すぎるのでは・・・

>ここでは、主要なバーチャルYouTuberが配布している3D/MMDモデルの情報・利用規約をまとめます。
まとめていいの・・・?
(追従が大変なのでこういうのはあんまり引用ベースでつくらないほうが勝率が高いという認識です・・・

○その他思ったこと
「このあたりの秘密をこっそりお伝えしましょう!」みたいな書き味の節はばっさりなくしてしまうのはいかがでしょうか。
公式垢ではない中の人のTwitterアカウントとか、運用体制とか、その箇所で伝えたいことはあまり有用ではないとyoutenは思います:)

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