Mirage SoloとOculus GoのFAQ(Frequently Answered Questions) - ReDo

2018年5月20日

Mirage SoloとOculus GoのFAQ(Frequently Answered Questions)

だいたいみんな同じところに不満をもったりつまづいたりしているので、FAQを作ってみることにしました。
指摘や追加の質問があればいただけると幸いです。


○Mirage Solo

Q. 二段階認証していたり、十分に長いパスワードが打てなくて初期セットアップで詰む
A. 額の近接センサを指で抑えてスリープを回避するか、スマホを見ないで操作するなどの物理的なKIAIで突破する必要があります。

Q. アプリを探すのが面倒
A. ブラウザ(PCでも可)でGoogle Playを開いてリモートインストールするのが正義、初期セットアップ完了からMirage Soloがインストール先デバイスにリストアップされるまでに1時間ほどかかるっぽいのに注意。

Q. ブラウザがない
A. 2D UI(小さめのウィンドウが開く)でよければ設定から「プライバシーポリシー」あたりを開くと一応それなりにプリインのChromeが動作します。VRにきちんと対応したChromeが欲しい際には、Chrome VRの正式対応を待つか、Chrome CanaryChrome Devをインストールの上、chrome://flagsからWebVRを有効にするとそれなりに動作します。ただし開発版ですので、おかしな動作をするかもしれません。

Q. Daydream非対応のアプリも起動できるって聞いたんだけど
A. 主に設定画面のために、2D UIという狭いウィンドウで、ほとんどの既存のアプリが動作します。

まず、前提として、Google Play経由でのリモートインストールで対象のアプリをインストールします。

方法1. 「アプリと通知」>「N個のアプリをすべて表示」>起動したいアプリを選択>「アプリの詳細」でGoogle Playの該当ページを開く>「開く」を選択してアプリを起動する。
方法2. Intentでがんばる
方法3. 非Daydream対応アプリのランチャーをどうにかして動かす

Androidに慣れた方であれば@noria901さんのLauncherを使うとか、僕みたいにTinyLauncher(小型デスクトップ)をインストールした前提で、それを呼び出すだけのアプリをつくったりすると2D UIでがんばるという本末転倒なMirage Soloの楽しみ方ができます。

Q. Twitterが大好きです。
A. そんな君にはGoogle PlayからTwitter公式クライアントアプリと、このTwitterをDaydreamのランチャーから起動するだけの「TwLauncher for Daydream standalone」というアプリをインストールすることをオススメしよう。通知も確認できるし、意外とMirage SoloをかぶったままTwitter生活ができるぞ!

Twitter以外が大好きなみんなは以下のリポジトリを参考に同様のクソアプリを作ってみるのがオススメだ。Slackとかも元気に2D UIで動くぞ!
https://github.com/youten/TwLauncher

Q. すぐセーフティエリアにぶつかる
「設定」>「Daydream」>「VRの設定」>「デベロッパー向けの設定」(表示されていなければ「ビルドバージョン」を7回タップ)にて、「Enable safety graphics」をoffにすることで強制的に解除ができます。
ただし安全のため、Google PlayでDaydream向けアプリとしてはこのセーフティを外す前提のアプリは審査に通らず、公開できません。

Q. USBケーブル経由でファイルが読み書きできない
A. びっくりなことにMirage SoloはMTPに対応していません。「Google Photoなどでファイル同期を待つ」「開発者用のadbコマンドをがんばって使う」「WiFi経由でLAN内ファイルサーバとして動作するアプリをがんばってセットアップする」などの回避策があります。

Q. 360度とか180度とかの動画や静止画のローカルファイルを再生したい
A. 動画であればSKYBOX Player、少しUIが使いづらいのですが静止画もなんとか表示させたい場合にはVRTVをオススメします。

Q. 静止画や動画のスクショがとりたい
A. 前述のDaydream「デベロッパー向けの設定」で、「Enable VR screen recording via chords」を有効にしてください。コントローラの「Daydreamボタン(一番下のボタン)+ボリュームダウンの長押し」で静止画スクショが、「Daydreamボタン+ボリュームアップボタンの長押し」で動画の撮影開始/撮影停止ができるようになります。

Google Photo(プリイン)の2D UIを設定のアプリ詳細から呼び出して、スクショフォルダをバックアップ対象にしておくとクラウドに自動的にバックアップされますので便利です。

Q. Bluetoothヘッドホンやゲームパッドを使いたい
A. がんばれば使えます。コントローラがBluetoothで動作しており、パフォーマンス低下を避けるために設定メニューが塞がれているとのことです。

方法1. adbでBluetooth設定を直接開く
adb shell am start -a android.intent.action.MAIN -n com.android.settings/.bluetooth.BluetoothSettings
方法2. Bluetooth設定を手助けするアプリをGoogle Play経由でインストールしてがんばって使う

Q. 前面のカメラを使いたい
A. Android標準APIで空いておらず、使えません。USBでキーボードやゲームパッドが動く(=OTGが動作する)ため、UVCカメラは動くのかもしれません。

Q. DMM VRがない
A. AdultFesta VRで非DRMの動画ファイルをダウンロードして、前述したSKYBOX Playerなどで閲覧するのがオススメです。あとはグローバルなマインドをお持ちの方はSexLikeRealのDaydreamアプリの出来がいいので(無料動画もそれなりに数があるので)試してみてください。

○Oculus Go

Q. USB経由でファイルを転送したい
A. 開発モードがOFFの際には、通常のAndroid同様にデータへのアクセス許可ダイアログにOKするとMTPが有効になります。

開発者モードをONにした場合には、フィンガープリント確認ダイアログにOKしておいた後、PC側でadb serverが動いている必要があります。adb serverの起動にはadb devicesコマンドで自動起動させたり、adb kilk-serverとadb start-serverコマンドの組み合わせなどで可能です。

Oculus GoはかなりシステムUIが完成されており、+αの作業をやろうとするとadbコマンド芸がすぐ必要になります。
adbではストレージ空き容量を調べたり、野良アプリをインストール・アンインストールしたり、Macアドレスを調べたりすることができます。

Q. facebookの友人達に何してるかバレる
A. 初期設定はプライバシーがガバガバです。スマホアプリのプライバシー設定から、アクティビティの表示条件を変更してください。

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