2018年11月26日

某wantedly補足

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REALITY AvatarのエンジニアがVTuberになって"伝説の7時間配信"をした理由を聞いてみた。 | Wright Flyer Studios
https://www.wantedly.com/companies/wrightflyer/post_articles/147498

掲載されてしまいました。
正月に帰省する際のネタとして両親に見せてこようかと思っています。

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2018年11月25日

REALITY Avatarよもやま 2018年秋号

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最近は褐色金髪です。

Avatarの放送などで答えたりしている話を非公式なアレですがまとめておきます。

○ロードマップの話

実のところ、公的に出ているのは「iOS非X系とAndroid対応」、「アバターバリエーション拡充の中で男性アバター対応」ぐらいですかね・・・?
おそらくみんなが欲しいと思っている機能は自分たちも欲しいと思っており、「完全に盲点だった今から検討します!」みたいなのはあまりないんじゃないかな、という認識ですが、配信なりTwitterなり、社長のマシュマロとか正式なCS問い合わせとか、各ルートで挙げていただけるとたすかります。


○視聴/配信と一般/公式の話

少々わかりづらいのですが、視聴専用のREALITY無印を「視聴アプリ」、ライブ配信ができるREALITY Avatarを「配信アプリ」と内部では呼んでいます。
アプリのUIにわかりやすく出てくるわけではないので内部用語みたいになってしまっていますが・・・

また、スタジオからの配信を「公式配信」、REALITY Avatarでの配信を「一般配信」と呼んでおり、"公式"・"一般"と単に表現された際にはこちらのことを差します。

また、この2種類の配信の関係について、「一般配信者は腕が縛られてるけどランクアップすると公式配信者になって解放されます!」というネタをお見かけしますが、秘密の昇格条件があったりはするわけではありません><

たしかにトラッキングシステムとしては公式枠のスタジオの方が上位で豪華ではあるのですが(指を含む全身トラッキング、複数人数同時など)、仕組みの違う2種類の配信があります、というのが現時点では正しい表現かな、と思っています。

もちろん、一般配信者の方が人気VTuberになって公式配信枠に登場!という日がくるのは楽しみにしています。
もうちょっとサービス・システム面で機能を揃えるのが先だとは思います。

それと、僕はAvatar側の3Dまわり担当なのもあって「公式配信者を一般配信枠に連れてこれると面白いのでは?」「そもそも(先日の件のように)公式配信ユーザが視聴者として一般枠に登場するきちんとしたルートがあると良いのでは?」みたいなことは考えています。


○対応機種の話

今のところ「iPhone X以外とAndroid対応を年内目標」でがんばっている、というステータスのまま変更はありません。現状「β版」と呼んでいる理由でもありますが、最優先の項目です。

どういった機種までサポートするかについては、やはり上位機種にある程度絞ることになってしまいそうです。
「リアルタイムでトラッキングする+3Dでキャラクターを動かす+ライブでストリーム配信する+ギフト他」という処理は決して軽くなく、古い機種では性能が出ない→発熱が激しくなる→CPUクロックが下がる→よけいに性能が出ない、というサーマルスロッティングからの悪循環も起きやすくなってしまいます。
あとは機種差がそもそもありますので、同じSoCでも同じ安定性が出るかというと・・・(Androidではおなじみの話です)

また、他機種でのトラッキングはiPhone X向けのそれとは違う感じになります。画面外に行ってしまったギフトを画面中央に顔で戻す芸みたいなのはおそらく他機種では流石にムリじゃないですかね・・・><いやアレどうやってるのみんな


○時間帯の話

18-25時限定は近いうちに解放する計画になっています。
個人的には「25時になったぞ寝るか」という生活サイクルが崩れてしまうとちゃんと朝起きれるだろうか?という点がいまから心配です。


○アバターのバリエーションの話

クローゼットのカテゴリがチマチマと増えていきます。小さめの装着品、壁紙あたりの軽めのやつから、少しの大きめのアップデートとしてはボトムス・シューズと男性アバター対応が鋭意製作中です。

ボトムス・シューズ追加の全身対応時にはカメラ制限の刷新があること、男性アバター対応はそもそもボリュームが大きいのが懸念事項です。


○季節モノの話

今現在は「秋ギフト」の季節となっておりますが、それ以外の季節モノについても順次計画されています。
Appleのクリスマス休暇がめっちゃ影響するのですが無事リリースできることを祈っていてください。


○中断系の話

UIがストリームに映り込んでしまうことに対して、先に「少しお待ちください画面」を出せるようにしたら良いのでは?という話があります。
iOSとAndroidでキャプチャまわりの動きが違うのを整理する必要があるのですが、ブロック機能やログ機能、特別な設定については別UIにできたら便利かも、と考えています。

あと音声ミュートはボタン位置さえ考えれば単品でできるような気がするので別にちょっと考えようかと思っています。


○Twitter連携まわりがややこしくてシェアまわりのUXがイマイチ

REALITY視聴アプリとREALITY Avatar配信アプリが別れていることも原因の一つではあるのですが、「ログインアカウント」と「公開アカウント」の概念がややこしいこと、番組のシェアまわりのUXが良いとは言えない状態です。

いまのところ「ちょっと試しでつかってみて、もしそれが公開できなさそうなTwitterアカウントだった際には、公開可能なアカウントを別に用意してください!」になってしまっておりますが、もう少しどうにかしたいです(運用回避きびしい)

# TwitterのAPI制限がなければもう少し自動化が容易なのですが・・・


○アーカイブがほしい

すいませんご要望があるのは重々承知しておりますorz

そもそもiPhone X版での録画機能の実装の都合で録画と配信がAvatarでは現状一緒に動かないこと、公式配信(あちらはときどきアーカイブが公開されるように、番組毎でポリシーが違います)と一般配信で話が違うこと、やるなら公開非公開設定や閲覧のUIなどつくるべき項目が多いことなど課題が結構あってきっちり考えないと、という認識です。

一般配信では動画にコメントが一応映り込んではいますが、チャット欄をアーカイブ再生時にオーバレイ表示する必要があるので、先にWebブラウザから非ログインで見られる画面にチャットがちゃんとくっつけるあたりから着手したいところです。


○コラボ

すでに端末複数台や、別サービスを駆使して行われているコラボを、正式機能としてできるようにしたいという話です。
ものすごく豪華なヤツからミニマムのヤツまで松竹梅ならべて「これならできる」「これはさすがに現実味がない」を複数わいわいしておりますので、気長にお待ちいただけると幸いです。


○全身トラッキング

めっちゃ要望されていますが、「技術的観点での実現性がまだ見えていない」ことと、「今よりスマホを酷使できる余裕はあまりない」の両方の観点で結構険しい山です。

ボイチェンも同じような位置付けですが、一朝一夕には難しく、いくつか研究として試行していった上で、スマホのスペックアップにあわせて差し込めたらいいなと思っています。

ただ、SHOWROOM Vやカスタムキャストのようなコマンド・ジェスチャによる「固定モーションの再生」やパペ文字のような「タッチ位置に基づくIK」であれば作り込めばできるかな、とは思っています。


○その他

・視聴アプリのiPhone版で音声がバックグラウンド多重化しちゃうやつは認識はしてるのですが再現手順が特定できておらず、対応中ですすいません。
・プロフィール表示機能に伴う自由なコンテンツの表示、NGワードフィルタのまだまだ鍛えてなさっぷり、通報・ブロック・BAN基準まわりの話、著作権的観点での怪しい行為、(お知らせでは何回かお出しさせていだいている)チートやスクリプトまわりについて、色々「性善説と性悪説アレコレ」みたいな話がご想像の通りあるのですが、どうかみなさまたのしくなかよく使っていただけると助かります。
・僕は「中の人であることを隠さない」スタンスでやっていますが、そうでないメンバも各配信に当然めっちゃおります。(社長とかいそまなとか別枠な感じのメンツもいます)。みんなVのものが大好きマンです。バレバレムーブを見つけた際にはそっとしといていただけると助かります:)
・ASMRとかVT-4のキーワードに関連する「外部マイク入力まわり」がイマイチなのはだいたい僕が犯人ですごめんなさい、iOSのメディアまわりつよつよマンに頼りつつなんとかしたいと思います。