[Eclipse] Hello, NDK World

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目次

1. はじめに

2014.07.07時点でのWindows 7(32bit)環境向けAndroid NDK開発環境構築マニュアルです。他の環境の人は適時読み替えてください。

既にAndroid SDK, Eclipse等のセットアップは完了しているものとします。また、構築済み環境のpath等はこちらのHello, Android Worldのページを前提とします。

2. Android NDK

http://developer.android.com/tools/sdk/ndk/index.htmlから、Downloadsのandroid-ndk-r9d-windows-x86.zipを選択します。



Android SDKのinstall先「C:\adt-bundle\sdk」の隣として「C:\adt-bundle\ndk」に展開します。(デフォルト展開フォルダ名はandroid-ndk-r9あたりになると思いますが適当にリネームしてください。)

SDKと同様に環境変数を編集してpathを通します。その際にどうもNDKROOTという環境変数を設定するのが推奨の様なので、新規に環境変数NDKROOTに「C:\adt-bundle\ndk」と設定し、環境変数PATHには「%NDKROOT%」を追加してください。


ADTBundleのeclipseを起動してウィンドウ→設定→Android→NDKからNDK Locationを指定します。「C:\adt-bundle\ndk」を入力。


3. Sample

さて、最後にNDKのSampleを動作させましょう。Eclipseを起動し、ファイル→新規→その他から、Android内の「Android Project from Existing Code」を選択しNDKインストールフォルダ配下、samplesからsan-angelesを選択します。忘れずにプロジェクトをワークスペースにコピーのチェックをつけてください。(NDKインストールフォルダで作業することにになってしまいます。)

san-angelesは見た目が華やかな3Dのデモアプリです。ソースを見るにはその他もう少しシンプルなhello-jniやtwo-libsあたりがオススメです。



san-angelesはDemoActivityというEclipse Project名でインポートされますが、コマンドプロンプトを開いて、Projectトップ(C:\adt-bundle\eclipse\workspace\DemoActivity直下)でndk-buildとタイプしてください。ちゃんとNDKがセットアップ完了していれば正常に完了するはずです。


うまくいかなかった際にはインストール先やパスを見直してください。ndk-buildに-B(再ビルド)やV=1(ビルド詳細を表示)をつけるともう少し情報が出るかもしれません。


Eclipseに戻ってProjectをリフレッシュ、objフォルダやlibs\armeabiフォルダ配下にlibsangeles.soができていればNative部のライブラリビルドに成功しています、Androidアプリを実行してください。(DemoActivityを右クリック→実行→Android アプリケーション)


3Dのそれっぽいアプリが動作したら成功です、ようこそ黒魔術NDKの世界へ!

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