[Android Studio] Hello, Android World

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目次

1. はじめに

2014.08.18時点でのWindows 7(32bit)環境向け、Androidアプリ開発環境構築の手順です。他の環境の人は適時読み替えてください。また、32bit OS環境ではエミュレータはRAM不足で起動困難な他、JVM関連のパラメータを変更しないとGradle初期化に失敗します。Androidデバイス実機とUSBケーブルを用意した前提となっていることをご了承ください。また、MacでもWinでも64bit別PCの調達を強く推奨します。

以下の手順でインストールします。

2. Java SDK

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlから、Java SE 8の「Download JDK」を選択します。

ライセンスを確認し同意「Accept License Agreement」にチェックの上、お使いのOSを選んでください。32bit Windows 7の場合は「Windows x86」です。



ダウンロードしたjdk-8u51-windows-i586.exeを実行します。いくつか「次へ」ボタンを押してください。特に設定を変更する必要はありません。最後に「完了」を押すとインストール完了です。



インストールしたJDKにパスを通しておきます。エクスプローラ等から「コンピューター」を右クリック→「プロパティ」→「システムの詳細設定」→「詳細設定」タブ→「環境変数」→システム環境変数から「Path」を選択して「編集」を選択します。

変数値の最後尾に「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_51\bin;」を追加して「OK」を選択します。※編集にはご注意を!



コマンドプロンプトから「>java -version」と入力時に、『java version "1.8.0_51"』という表示が出ていれば設定は正常に完了しています。

また、後述するAndroid Studioのために、同様の手順で環境変数JAVA_HOMEも追加しておいてください。(https://developer.android.com/sdk/installing/index.html?pkg=studioに環境変数JAVA_HOMEを設定すべし、と書かれています。)


3. Android StudioとAndroid SDK

Android Studioをダウンロードします。

Android Studioトップページhttps://developer.android.com/sdk/index.htmlから、Android SDKがバンドルされたインストーラexeをダウンロードします。



ダウンロードしたインストーラandroid-studio-bundle-141.2135290-windows.exeを起動します。


デフォルトのままで問題がないのでそのままNextを続けて選択してください。






Start Android StudioのチェックボックスはONでFinishします。



起動ロゴに引き続き、初回起動時にAndroid SDK Toolsのダウンロードを試みます。


ネットワークエラー時にはProxy設定をするか確認されますので、Setup Proxyを選択してください。


Proxyのアドレス・ポート、必要であれば認証情報等を設定の上、Check connectionでgoogleあたりへの接続チェックを行っておきましょう。


テーマの選択後、ツールのダウンロードやエミュレータデバイスの生成が行われます



これでやっとAndroid SDK込みのAndroid Studioのインストールが完了しました。

4. Hello, Android World!

さて、ここまでが環境構築です。初めてのAndroidアプリケーションを作成しましょう。

Welcomeウィザードから、Start a new Android Studio Projectを選択。


New Projectに以下の項目を入力します。文字列は自由ですが、空白が含まれるパスや日本語アプリケーション名、また数字から始まる単語("123test"等)は避けてください。不要なトラブルの元です。


それ以降はしばらく「Next」を選択、最後に「Finish」を選択してください。




GradleによってAndroidアプリのbuildが始まります。が、32bit環境では以下のRAM不足エラーで止まると思いますので、少し対応をしましょう、


左端のProjectビューからGradle Scripts>gradle.propertiesを開きます。#からはじまるコメント行のみ記載されていますが、デフォルト設定を上書きする「org.gradle.jvmargs=-Xms512m -Xmx1024m」という1行を追加します。(行頭の#はつけないようにしてください)。その後、右端からGradleビューを開き回転矢印アイコンのRefresh all Gradle projectsを実行します。Gradle Sync Issueが表示される件については、wnidows-31jを二箇所utf-8に変更してください。


緑色の▲Runボタンにて、起動しましょう。



エミュレータが立ち上がって…と言いたいところですが、はじめに記載したとおり、32bit環境ではRAM不足でエミュレータでの動作確認が現実的でないため、Androidデバイス実機で動作させる方法について、簡単に以下に追記します。

最初に、Tools→Android→SDK ManagerでSDK Managerを起動し、USBドライバをダウンロードしましょう。デフォルトでいくつか不要なパッケージのチェックがついていますが、全部外してExtras>Google USB Driverの1つだけで構いません。Install 1 package...ボタンをクリックして、ダウンロードを実施してください。

ダウンロードに失敗した際にはTools→Options...から、Proxy設定あたりを見直してみてください。



Androidデバイス側の設定を変更しましょう。設定→端末情報→ビルド番号部分を7回ほどタップすると、「デベロッパーになりました」というToast表示とともに、開発者向けオプションが追加されます。開発者向けオプション内のUSBデバッグをONにしてください。



また、USBケーブルで接続したPCからのUSBデバッグの許可を確認するダイアログも忘れずに許可をしましょう。自分専用のPCであれば常に許可するチェックボックスもOKしてしまって構いません。このダイアログが表示されない場合には、USBケーブルの抜き差し等を試してみてください。


Android Studioに戻って、左下の「Android」メニューを表示して、Androidデバイスが認識されていれば成功です。緑色の▲Runボタンで起動し、認識されているデバイスを選択しましょう。



Hello world!が表示されていれば成功です。ようこそ、Androidアプリケーション開発の世界へ!